君がいれば
ソナタの姿を見て、同じ空間ではないけど
ソナタと少しでもいられて
良い時間だった。


話は出来なくても、
笑顔や笑い声を聞けたんだ。


少しでも“良し”と
思わなくちゃ駄目だ...


そう言い聞かせた。



「またなー!」


「おぅ!!」



僕は教室を出ようとユウと
合図をした時_...




「ジュノ...久しぶり」
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