君がいれば
目が合った。


お互いに何か言おうとしてるのも分かった。


しかし、
時間がなさすぎて...かつ、
行く度胸もなかった。


どれだけ心の器が
小さいのだろうか。


自分が嫌だった。


再び自分から行って、
距離が離れるのを恐れていた。




数秒だけ目が合い...
話したいけど、お互いに歩み寄れなかった。


A組を離れようと、教室を出て行く。


その時、視線を感じたんだ_...
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