君がいれば
エミやソナタらの仲間内が
かばんを持って帰ろうとしていた。



「行こうぜ」


「お...おぅ」



僕はユウとソナタたちの後を追い、
下駄箱に行こうと階段をおりた。



前にいるソナタを見ていた。



何をしていても可愛いんだ。
何をしていても好きだ。



AとHだから、かなりと言っていいほど
下駄箱も遠い。


でも
再びあとを追った。
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