君がいれば
そこで
立ち止まった4人。


前にいるソナタとエミは、
僕らに気がついた。



「あれ、ユウとジュノじゃん!」


「おう!! 一緒に行こうか!!」


「うん!!」


エミが話しかけてくれたとき、
ユウが誘いをかけた。


エミとユウがいい感じになっている。


僕とソナタは、先月の夏のことがあって、気まずいまま。


目はあっても逸らすだけ。
話もしなかった。



「なぁ、少し遊ばないか?今から!」
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