犬と猫 《完》
「ん・・・」
「霖ちゃん?」
向かってる途中で声を上げる霖ちゃん
まだ寝てるよう
「好き・・・・」
え
今なんて?
・・・・でも僕に向いての『好き』じゃない・・・
苦しい思いを無視して僕は家の鍵を開けた
「霖ちゃん?」
向かってる途中で声を上げる霖ちゃん
まだ寝てるよう
「好き・・・・」
え
今なんて?
・・・・でも僕に向いての『好き』じゃない・・・
苦しい思いを無視して僕は家の鍵を開けた