君は特別です。





◇◇◇




あっと言う間に放課後になり、部活がないコウと私は一緒に帰宅中です。







佐々木君はそんな私達を見て、また機嫌が悪くなってしまったけど。








もうすぐ家に着くというとき、コウがゆっくりと口を開いた。









「――なぁ。未桜ってさ、佐々木のこと………














好きなの??」










………











What??












< 195 / 253 >

この作品をシェア

pagetop