君は特別です。











「おーい、佐々木くん??」








はっ!! つい思い出に浸ってしまった!!










「大丈夫ですかー??」











そう言って未桜は俺の顔を除きこむ。










その顔にドキッとしながら、「大丈夫だよ。さぁ、行こうぜ!!」と言って未桜の手をとる。









「わわわっ!! 引っ張らないでください!!」









「ほらほらー♪ 行くぞ!!」










そう言って俺らは、コスプレ喫茶に向かっていった。










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