君は特別です。





ドスドス





うわー。悪魔の足音が聞こえてくるよー。誰か助けてー。






「よっ。篠崎。」






佐々木君という名の悪魔が挨拶してきた。






「…おはよーございます。」






「朝からテンション低いなー!」






誰のせいだと思ってんのよ!!






うわー。周りからの視線が痛いぞ☆






「――残念だったな。平凡に過ごせないで。」






…はッッ!?






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