どこかにいる君へ 短編１P

愛しい君へ

君へ

ずっと前から好きでした。
今更なのはわかってる。
それでも私は君のことが好きなんです。

君のどこがすき？と聞かれたら困ってしまう。
だって自分でもわからないから。
"君のどこかが好き"なんじゃなくて
"君が好き"なんだ。

よく初恋は叶わないという。
叶わないのならこの恋が初恋なのかな？
こんなに思ってたのに。
想ってたのに。

思いすぎだったのかな？
想いすぎだったのかな？

今までずっと誰よりも近い距離で君を見てきた
応援してきた。

けど、もうこれからは近くで応援することさえも叶わないんだよね。
届かないかもだもんね。

悔しい。
けどしょうがないのかな？
物事は必然として起こるもの。
避けることはできなかっただろうね。

だからこそ後悔してる。
伝えとけばよかった。
って。

悔しい。

でも、いつもいつも君のことを応援してる。

遠く遠く離れていても、逢えなくても
君の成功を祈ってます。

体壊さないようにね


アタシがそっちに行くのはいつかわかんないけど、その時はフリーでいてよね？


ぴーから伝えたいことがあるから！


じゃあ、


また




会える日まで。




サヨナラ