不滅のLIAR!
それを聞いて玄関に入ろうとドアを開けた瞬間、怒鳴られた。
「ちょーっと待て!何入ろうとしてんの?言いたい事あるんならそこでそのまま言いなっつーの!」
え!?首までしか入れないの!?こんな体勢で真剣な話をするとかなり不利じゃない!?
でも俺に抵抗する権利はない。
通路の照明に背中や尻を照らされた俺は、ゴクッと唾を飲み話し始める。
「あの、昨日はせっかくの記念日にとんだ粗相をしてすみませんでした。自分でも呆れるくらい本当に馬鹿な人間です。当たり前の事過ぎるけど、今後二度と名前を間違えたりなんかしません」
そこで俺は深々と頭を下げた。
「ちょーっと待て!何入ろうとしてんの?言いたい事あるんならそこでそのまま言いなっつーの!」
え!?首までしか入れないの!?こんな体勢で真剣な話をするとかなり不利じゃない!?
でも俺に抵抗する権利はない。
通路の照明に背中や尻を照らされた俺は、ゴクッと唾を飲み話し始める。
「あの、昨日はせっかくの記念日にとんだ粗相をしてすみませんでした。自分でも呆れるくらい本当に馬鹿な人間です。当たり前の事過ぎるけど、今後二度と名前を間違えたりなんかしません」
そこで俺は深々と頭を下げた。