不滅のLIAR!
「そうじゃなくて、それで何するの?結構な山だけど」


ニッコリ笑ったリンが耳を疑う言葉を吐いた。


「晶の部屋凄く汚いから、もっと汚して帰ろうと思って」


言い終わらないうちに、リンは膝のティッシュの山を両手ですくって持ち上げた。


「え!?何それ!?」


大きく息を吸ったリンは、何の躊躇いもなく。


フウウゥゥーッ!!


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