不滅のLIAR!
小さな嘘。
季節は10月になり、すっかり秋の気配が訪れた。
怪我した足の親指は痛みもなくなって、無事快方に向かってる。
少しずつだけど虫が減り、一日一日確実に近付きつつある冬の匂いを感じるこの頃。
空気は夏より透き通り、広く高い空には薄いうろこ雲が並ぶ。
しかしこの時期に生き残ってる蝿は、なぜあんなにしぶとくうるさいんだろうか。
ほとんど飛べないくせに。
リンとは三ヶ月の付き合いになり、喧嘩も多いけど俺に愛想を尽かす事なく一緒にいてくれている。
いつも粗相を仕出かして叱り付けられる立場の俺は、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。
怪我した足の親指は痛みもなくなって、無事快方に向かってる。
少しずつだけど虫が減り、一日一日確実に近付きつつある冬の匂いを感じるこの頃。
空気は夏より透き通り、広く高い空には薄いうろこ雲が並ぶ。
しかしこの時期に生き残ってる蝿は、なぜあんなにしぶとくうるさいんだろうか。
ほとんど飛べないくせに。
リンとは三ヶ月の付き合いになり、喧嘩も多いけど俺に愛想を尽かす事なく一緒にいてくれている。
いつも粗相を仕出かして叱り付けられる立場の俺は、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。