不滅のLIAR!
そんなリンとの距離をもっと縮めたいけどなかなか言い出せない微妙な時期に、数少ない女友達から携帯に連絡が入った。
ちょうど昼休み中で相変わらず空気の淀んだ部屋の布団に転がってた俺は、起き上がりもせずにそのまま電話に出た。
「もしもーし、久しぶり!元気にしてるぅー?」
「ああ、こっちは元気だよ。千香も元気だった?」
千香は一年くらい前、飲みに行った時に知り合って意気投合した女の子だ。
一時期タイプかもって思った事もあったけど、特に距離も縮まらず何となく友達止まりの付き合いで今に至ってる。
確か前に連絡が来たのは、まだリンと付き合ってない頃だったかな。
はっきりした性格だけど女の子らしくて、見た目もどちらかと言うと可愛い系。
ちょうど昼休み中で相変わらず空気の淀んだ部屋の布団に転がってた俺は、起き上がりもせずにそのまま電話に出た。
「もしもーし、久しぶり!元気にしてるぅー?」
「ああ、こっちは元気だよ。千香も元気だった?」
千香は一年くらい前、飲みに行った時に知り合って意気投合した女の子だ。
一時期タイプかもって思った事もあったけど、特に距離も縮まらず何となく友達止まりの付き合いで今に至ってる。
確か前に連絡が来たのは、まだリンと付き合ってない頃だったかな。
はっきりした性格だけど女の子らしくて、見た目もどちらかと言うと可愛い系。