不滅のLIAR!
午後からの仕事を上の空で終わらせて、夕飯を済ませ部屋に戻った俺。
何だか後ろめたい気持ちでそわそわしてると、また千香から電話が入った。
「わわっ、今度はどうした!?もしかして合コンがまた更に何かに進化したのか!?」
布団の上であぐらをかいてた俺は慌てて携帯を手に取りつい正座してしまう。
ここにいるはずもないリンの影に脅えつつ、躊躇いながら電話に出た。
「もしもし……」
電話の向こうからは昼間と変わらない千香の元気な声。
「もしもーし、何回もごめんねー。時間とか決まったから連絡しようと思ってぇ」
何だか後ろめたい気持ちでそわそわしてると、また千香から電話が入った。
「わわっ、今度はどうした!?もしかして合コンがまた更に何かに進化したのか!?」
布団の上であぐらをかいてた俺は慌てて携帯を手に取りつい正座してしまう。
ここにいるはずもないリンの影に脅えつつ、躊躇いながら電話に出た。
「もしもし……」
電話の向こうからは昼間と変わらない千香の元気な声。
「もしもーし、何回もごめんねー。時間とか決まったから連絡しようと思ってぇ」