心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~
「冴木さんさぁ………」
「うん?」
「あの加賀先輩と付き合ってるって、本当!?」
「えっ??」
あたしの声は思わず裏返ってしまった。
なんだよ〜早いな!!
昨日の今日ですけど??
昨日の夜、真名子に仲介してもらって交換したメアドで、初めてメールを交わして。
今日の放課後(加賀さんは今日は部活がないらしい)に初めて二人きりで会うっていう約束をしたばっかりなんですけど??
なのになぜ、すでに知られてるんだろう?
………うーん、謎。
でもまぁ、正直に答えることにする。
「うん、付き合ってるというか、これからそうなるというか………」
高橋さんとやらの目と口が、これ以上ないほどに大きく見開かれた。
「えぇ〜っ!! まじで!?
まじでそうなの!?
やっぱり本当なんだっ!!!」
「うん?」
「あの加賀先輩と付き合ってるって、本当!?」
「えっ??」
あたしの声は思わず裏返ってしまった。
なんだよ〜早いな!!
昨日の今日ですけど??
昨日の夜、真名子に仲介してもらって交換したメアドで、初めてメールを交わして。
今日の放課後(加賀さんは今日は部活がないらしい)に初めて二人きりで会うっていう約束をしたばっかりなんですけど??
なのになぜ、すでに知られてるんだろう?
………うーん、謎。
でもまぁ、正直に答えることにする。
「うん、付き合ってるというか、これからそうなるというか………」
高橋さんとやらの目と口が、これ以上ないほどに大きく見開かれた。
「えぇ〜っ!! まじで!?
まじでそうなの!?
やっぱり本当なんだっ!!!」