心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~
あたしの魂の叫びを聞いたカナタは、くすりと笑った。
「なにそれ。
僕がF高を選んだことと、みーちゃんがF高で落ちこぼれて苦しんでることと、どんな関係性があるわけ?」
「へっ??」
…………うーん。
たしかに。
どういう関係があるんだ?
カナタはさらに口角を上げて続けた。
「みーちゃんの落ちこぼれっぷりに対する責任うんぬんのことを言うなら。
僕と同じF高に入ろうと思ったみーちゃんの責任でしょ?
なんで、みーちゃんが僕と一緒の学校に来なきゃいけなかったわけ?」
………うっ。
たしかに、part2。
なんであたしは、カナタと一緒の学校、って思い込んでたんだろ?
「なにそれ。
僕がF高を選んだことと、みーちゃんがF高で落ちこぼれて苦しんでることと、どんな関係性があるわけ?」
「へっ??」
…………うーん。
たしかに。
どういう関係があるんだ?
カナタはさらに口角を上げて続けた。
「みーちゃんの落ちこぼれっぷりに対する責任うんぬんのことを言うなら。
僕と同じF高に入ろうと思ったみーちゃんの責任でしょ?
なんで、みーちゃんが僕と一緒の学校に来なきゃいけなかったわけ?」
………うっ。
たしかに、part2。
なんであたしは、カナタと一緒の学校、って思い込んでたんだろ?