やさしい手のひら・中編【完結】
時間までたっぷりとあり、その間洗濯と掃除をし、シャワーを浴びて、由里と優香が来るのを待っていた
ピンポン
インターホンがなり、受話器を取ると
「開けてー」
と由里が大きな声で叫んでいる
ガチャ
鍵を開けると
「亜美久しぶりっ」
と、あいかわらず私に飛びつき、足をピョンピョンさせていた。そしてその後ろでゲラゲラ笑ってる優香がいた
「早く行きたーい」
優香がは楽しみで仕方がないようでさっきから時計をチラチラ見ている
私達は招待なのでファンの子達と違い、会場で並ぶことがないので焦って行く必要はなかった
「よし、時間」
優香が立ち上がり、私と由里を急かしながら「早く早く」と何度も言って焦らす。優香はもうすでに興奮していた
「もぉ、優香落ち着いてよ」
由里が笑いながら優香に言うと
「早く見たいの」
「早く行っても祐介たちはまだ出て来ないんだよ」
「いいからぁ」
少し早いけど強引にマンションを出され、みんなで電車に乗り、駅から会場は近くなので歩いて向った
若い子達が私達と同じ方向へ歩いて行く。きっとBlacksのライブを見に行くのだろう
ピンポン
インターホンがなり、受話器を取ると
「開けてー」
と由里が大きな声で叫んでいる
ガチャ
鍵を開けると
「亜美久しぶりっ」
と、あいかわらず私に飛びつき、足をピョンピョンさせていた。そしてその後ろでゲラゲラ笑ってる優香がいた
「早く行きたーい」
優香がは楽しみで仕方がないようでさっきから時計をチラチラ見ている
私達は招待なのでファンの子達と違い、会場で並ぶことがないので焦って行く必要はなかった
「よし、時間」
優香が立ち上がり、私と由里を急かしながら「早く早く」と何度も言って焦らす。優香はもうすでに興奮していた
「もぉ、優香落ち着いてよ」
由里が笑いながら優香に言うと
「早く見たいの」
「早く行っても祐介たちはまだ出て来ないんだよ」
「いいからぁ」
少し早いけど強引にマンションを出され、みんなで電車に乗り、駅から会場は近くなので歩いて向った
若い子達が私達と同じ方向へ歩いて行く。きっとBlacksのライブを見に行くのだろう