やさしい手のひら・中編【完結】
「大丈夫か」
「うん…」
健太の腕で息を整えた
「いっぱい付けていい?」
「え?何を?」
「キスマーク」
「うん」
健太は私の身体のあらゆる所に吸い付き、私の身体は健太の印でいっぱいになった
「帰って来る前に消えるけどな」
「それでもいいの」
私は嬉しかった
「お酒ばっかり飲んじゃだめだよ」
「亜美もだぞ。すぐ酔っぱらうんだから」
「うん」
「ちゃんとご飯食べること」
「うん」
健太は笑っているけど、悲しそうだった
「待ってるからね」
「おぉ」
私は健太としゃべっている間、いつの間にか深い眠りに付いていた
「うん…」
健太の腕で息を整えた
「いっぱい付けていい?」
「え?何を?」
「キスマーク」
「うん」
健太は私の身体のあらゆる所に吸い付き、私の身体は健太の印でいっぱいになった
「帰って来る前に消えるけどな」
「それでもいいの」
私は嬉しかった
「お酒ばっかり飲んじゃだめだよ」
「亜美もだぞ。すぐ酔っぱらうんだから」
「うん」
「ちゃんとご飯食べること」
「うん」
健太は笑っているけど、悲しそうだった
「待ってるからね」
「おぉ」
私は健太としゃべっている間、いつの間にか深い眠りに付いていた