桜〜新選組と1人の少女の物語〜



「はいよ。


おっ、今日は別嬪な子も一緒なんだねぇ」



もう、みんなお世辞ばっかりっ。




「うん。」


軽く答えると一番端の席に座った。



「さくらちゃんおいで」



隣をポンポンと叩く。



「はい!」


沖田の隣に嬉しそうに座った。


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