桜〜新選組と1人の少女の物語〜
ツンツンって子供じゃないんだからっ…//
「ふふ、本当に照れ屋だね」
「うるさいですっ」
しばらくお団子屋さんで駄弁ったあと沖田がさくらを連れて行きたいとこがあるといってその場所へ向かった。
「沖田さんっ……。」
もう…さっきから読んでるのに返事してくれない…。
「沖田さん…」
「いつになったら名前で読んでくれるの?」
へっ?あっ………
「そ……じさんっ…」
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