桜〜新選組と1人の少女の物語〜



「私、もう未来に戻れないんです。…まだ私と………「あたりまえでしょう?僕はさくらじゃないと無理だよ。」



総司さん…



「そんなこといってくれるのは本当に総司さんだけですよ…」



「他の人から言われるさくらは見たくない。僕だけで十分だよ」



沖田はふふっと微笑むとそのままさくらに口づけをした。




沖田がプロポーズした時のような満開の桜の木の下で……。





END.......




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