キミに夢中、瞳に恋。



「あたしも甘いのは好きだけど…
そんなに甘いのはちょっと遠慮したいわ」


「むぅ!この抹茶ラテの美味しさが分からないとは!」


「なに、浜島、抹茶ラテ好きなの?」




日向が会話に入ってきた。



「抹茶ラテ、というより抹茶が好きなんだよね~♪
この抹茶ラテ、凄く抹茶の味が美味しいの!」


「ふーん?」




そう言って日向が

私の飲んでいた抹茶ラテに



口をつけた。






「!?!?!////」


「うん、確かにこれは甘いを超えてる」


「弥生、お前…」


「弥生くん…」






やばいやばいやばい!!



間接キスした!!?!?



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