キミに夢中、瞳に恋。
「え?
あ!ごめん、浜島の好物だもんな!
勝手に飲んでごめん!」
「「(そこじゃない…)」」
この時、千鶴と竜斗が心の声を揃えて言った。
私は心臓が爆発寸前。
やっぱりこの勉強会、
持たないかも!!
ちょっとした嵐(?)の中、
勉強会は始まった。
――――……。
…勉強会、のはずなんだけど。
………目の前の2人が。
イチャイチャしてばっかで
勉強してくれません!!!
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