なんで?


「さっきからその顔怖いわよ?」



「えっ?」




「眉間にシワがよってるし、
睨んでる顔してるわよ」




「えっ嘘ぉー」




「本当本当ww」

だってさっきの先輩らしきひとにに見られてたなんて言えないよ。
てゆうか、言えるわけないもん。



「むぅーー」


「まあ何かあったなら私にいってね?」


美樹ぃぃ!
いつもありがとう!


「えへへ〜。わかったー」



「そろそろ部活行こ?」


「うん!」


私達は更衣室へ向かった。

私はバド部、美樹はバレー部!
部活は違うけど仲がいいのって
凄く嬉しいんだよね!



それぞれの部活の場所へむかった。












部活がおわり
家に着いたら、すぐ寝てた。









次の日




今 私は夏樹【なつき】〈通称〉なっつ
と、登校している。



私の学年(1年) は四階。
二年は三階、三年は二階。


あー、もーー、四階まで
辛いよぉ〜。

なーんて心で思いながら
二階、三階と登って行った。


あ、ベンチにあの先輩らしき人がいた。
(瑠美の中学は各学年ごとに
A組とB組の間にベンチがある)

あの先輩らしき人
にちょっとイラつく……
また見てくるんだけど…





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