片想い協力者は無愛想ヤンキー!?
私の家から学校までは、歩いて約15分。
猛ダッシュで走る。
学校付近には、誰もいなくて門もしまっていた。
息を切らしながら門に駆け寄ると、当然あいてなくて…。
『え…嘘でしょ!?』
何度もガシャンガシャンと揺らすが、開くはずもなく門にもたれて絶望していた。
遅刻なんてしたことがない私は学校の入り方なんて知らないし…もし今日、帰りに奏先輩にあいさつ出来なかったら私の日課に穴があいてしまう!!
学校の先生…どうか気づいて!!
反省文も何枚も書くから!!
そう思って校舎に視線を送るが誰も気づかず…。
猛ダッシュで走る。
学校付近には、誰もいなくて門もしまっていた。
息を切らしながら門に駆け寄ると、当然あいてなくて…。
『え…嘘でしょ!?』
何度もガシャンガシャンと揺らすが、開くはずもなく門にもたれて絶望していた。
遅刻なんてしたことがない私は学校の入り方なんて知らないし…もし今日、帰りに奏先輩にあいさつ出来なかったら私の日課に穴があいてしまう!!
学校の先生…どうか気づいて!!
反省文も何枚も書くから!!
そう思って校舎に視線を送るが誰も気づかず…。