ツンデレ俺様な君と薔薇の日々


そしてあたしは族のトップに
はらぱんを浴びさせ、殴り蹴りをし、
「うちのダチに何してくれとんじゃああああああ!」
と叫んで最後の技、頭突きをして
なんと日本の族NO1のトップを倒してしまった。

中島は驚愕していた。
あたし自身も腰が抜けてしまってその場に
なだれ落ちた。

莉緒が駆け寄ってきて
「菊池...すげえよ!倒したんだぜ?NO 1を!
 御前が日本NO1に今なったんだよ...」
と泣きながら言ってきた。

あたしは理解できなかった。
そうすると中島が
「摩夜ちんに負けるとか思ってなかったわー。
 てか、真面目すぎた摩夜がそこまで強いとか。
 それも日本NO1取るとかやべーな。
 怪我ないか?」
と言ってきた。
怪我...ん?ない...。
「無傷なんだけど...」

皆驚いた。
あれだけ激しい戦いだったのに無傷。
相手も攻撃できないほどの強さだったと
皆が一斉に思い知らされた瞬間だった。
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