恋愛心工事中。
中学生の頃からオシャレだった琉依は相変わらずオシャレ。
部屋が琉依の好きそうな物で埋まっていた。
琉依が中学生時代好きだと言っていたブランドのポスターがあった。
変わらずに貫く。
それが琉依だった。
琉依は"座ってて"とあたしに告げると、キッチンへ。
琉依がお昼ご飯を作ってくれる事になったのだ。
食べ物は先輩達が差し入れてくれる事もあるらしいが、1人暮らしなので料理は出来るようになったみたいだ。
暫くして良い匂いと共に運ばれてきたのは、美味しそうなオムライス。
あたしが作ったのより美味しそうー…
思わず、感動。