恋愛心工事中。


『てめぇ何だ?アレか?人をイライラさせるの特技か?女らしく落ち込んでると思ってた俺はバカか?』

「うんバカだねあはは」

『死ねっっ!!!』
「生きるっっ!!!」


(何してるんやろこの子達)





「京司可愛いね!
苺食べるんだ~♪」

『苺なめんなよ!?
栃木県民キレるぞマジで!!
とちおとめ!!!』

「別に苺は拒否してませんけど!?アレか!?京司はバカ疑惑か!?」

『………………』




京司の目に怒りの炎が見えると、あたしは逃げるように進む。




『ったく……俺らいつまでこんなことやってんの?良い年して』

「ガキ京司」

『その生意気な口縫い付けてやろうか』




自然と笑みがこぼれて
幸せになる

京司と居ると
こんなに楽しい



大好きっっ!!!
(友達の意味で)




『次どーすんの』

「ゲーセン!!!
カラオケ!!!」

『ほんと元気だな』



呆れ笑いの京司だけど
何だか楽しそうで
凄く嬉しい




『じゃあゲーセン行ってカラオケ行くか』

「京司大好きっ!!!」

『これだけで!!?』



何か何か!!!
京司に感謝祭だよっ!!!!
(何それ)


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