Sugar
「ホントに反省してる??
逆の立場だったら海斗ゎ許すの??」


あたしゎ海斗の手を両手で握った。


海斗の手ゎおもいのほか
冷たくて,必死に自転車をこいで,あたしが先輩と電話をしてる間ずっと,待っててくれたんだって思うと,胸が苦しくなった。


『簡単にゎ許さないと思う..
でも..俺...
ちゃんと断ってきたから!!
先輩に告られたケド愛花以外ゎ眼中にないからって。
ありえねぇからって...こんなん言っても許してもらえるなんて思ってないけど...』

海斗ゎあたしの目をじっと見て言ってくれた。

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