Sugar
「もぉ...
そんな顔で見ないでよ!!
許しちゃうじゃんか。
もぉいいよ。ちゃんと言ってくれたなら。
ヤキモチ焼いただけ...
あたしもごめんね??」


この日のうちに,あたし達ゎちゃんと仲直りをした。


『亮介先輩にお礼いっとかなきゃな..』』

海斗が言った。


「なんで海斗が??
それにあたし,さっきちゃんと電話してお礼いったよ。」

あたしゎ不思議そうに海斗を見た。

『だってホントなら俺が愛花を送ら...つか,はぁ?なんで番号知ってんの?!』


『さっき聞かれたもん。ちゃんと後でお礼言いたかったし...教えた。』

あたしゎ素直に答えた。


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