Sugar

Sugar

『愛花...
きつく握りすぎぃ!!』


海斗の言葉で止まっていた時間が動き出した。


「ごめっ!!」


あたしゎ離れて海斗を見上げた。


「『ぶふっっ♪♪』」


2人とも目が真っ赤で腫れてて,ひどい顔だった。
2人同時にお互いの顔見て笑った。


それからあたし達ゎ2人だけの誕生日会を始めた。


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