Sugar
『ホント愛花ちゃんゎ可愛いなぁ♪♪』


そう言ってミキがあたしの髪をクシャクシャになでてきた。


『てか初めてじゃない??
愛花ちゃんが恋愛で悩むの??!
愛花ちゃんから誰かを好きになるの♪♪』

ミキゎやっぱりうれしそうだった。



『愛花ちゃんあのね』

「ぅん??」

『昨日4人でボーリング行ったの。

その時海斗君が言ってたんだ。

「なんで愛花ちゃんってあんな無理してるのかな??」って...

ヒロゎ普通だったけど,

なんか潤ゎ..少し怖かったかな。

どんな意味で言ったのかわかんないけど,なんかミキ...

海斗君て愛花ちゃんのことよく見てるなって思って,少しヤキモチ焼いた』


「ミキぃ...
てかヤキモチ焼くとこじゃなぃじゃんかぁ〜!!

それに...

昨日会ったばっかの海斗くんにそんなの言われても
わけわかんないし...」


あたしゎすこし寂しそうに答えた。





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