Sugar

勘違い

『愛花ぁ♪♪
今日ヒロと潤,先輩達と試合するんだってっっ。
見に行こうよっっ??』

ミキがヒロと楽しそうに駆け寄ってきた。

「ごめんミキ...
潤に頼まれてこの封筒
潤ママに届けなきゃなんだぁぁ。
だから今日ゎパス!!」

『なにそれぇ!!
潤自分で行けばいぃのにさぁ!!』

「ホントだよなぁ〜!!
愛花をパシリに使うなんざ
100万年早ぇよっなぁ!!」


ミキもヒロも不満げに潤の悪口を言った。


「だって潤試合なんだもんっっ。しかたないよ!!
ミキゎあたしの分も応援に行ってあげて??
ねっっ♪♪」



『わかったょ...
でもホント気をつけて帰るんだよ!?
愛花ちゃんゎ可愛いんだから♪♪』


ミキゎ少し不満げだったけど心配そうにあたしを見て言った。


「ぁはは♪
ミキありがと。」


ミキとヒロと下駄箱でばぃばぃしてあたしゎ1人で帰った。


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