Sugar

『教室でいちゃつくの禁止なんですけどぉ♪♪
ただでさぇ暑いのにさぁ☆☆』

ミキがうちわで扇ぎながらニヤニヤしてあたしの席の前に腰掛けた。

「いちゃついてないし!!ただ金曜日に会う約束したの。」


『毎日学校で会ってるし
一緒にも帰ってるじゃん??』

ミキが不思議そうにのぞき込んだ。

「泊まりにこないかって言われたの!!」

『ふ〜ん...えっ??
え゙ぇー!!!!』

ミキゎ椅子から転げ落ちた。




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