淡花色
そういったのは他ならない僕だった。いった瞬間女の子がきっと僕のほうを睨んだ。

「毎度ありがとうございます。」

代金を払って店の外に出ると店にいるときには感じなかった蒸し暑さが僕を襲った。

「待って。」
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