大好きなんだ





コクリとうなずいた茜ちゃん。



数秒萌と目があってから



「「いいよ!」」



声をそろえて微笑んだ。



「ありがと...」



今にも泣きそうな声を出しながら



震える、茜ちゃん。



「ってか、大丈夫?」



あまりにも震えていたので



屋上に連れて行かせた。



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