大好きなんだ





そしてそのまま地面に座り込んだ。



そこに誰かが名前を呼んだ。



「恵ちゃーん!」



走って駆けつけてきてくれたのは・・・



「佐藤先輩?」



佐藤日向先輩だった。



「って、大丈夫?顔色悪....」



先輩が喋っている間に意識がなくなった。




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