先輩!ダメですよ!?
な、なわけないか!!
告白は可愛い人とかにするもんだし、私可愛くないし!性格もいい子じゃないし。
「陽麻さんのことが好きです。」
私が理解できてないことに気づくと、改めてわかりやすく私にそういった。
もしかして、本当に告白?
私は焦りながら、どうしようとずっと考えた。返事は・・・断る。
「あの私・・・「こいつは俺のもん。」
私は話している途中に口を抑えられ、その抑えた人が答えた。
その人は、後ろにいるため顔が見えないが・・・こんなことするのって、晴哉先輩しか考えきれない。
ドキドキする。
こんなことされたら、嫌でも心臓が高鳴るよ。