先輩!ダメですよ!?
先輩は私の目を隠し、ギュッと抱きしめてきた。
・・・・せ、先輩・・行動が大胆するるよぉ~・・・・・!
ッザ
省吾くんが立ち去る足音が聞こえた。
私はごめんってちゃんと謝ろうと、先輩から強引に離れた。
私は先輩にちょっと行きます。そう告げ用ようとした。
けれど、相手の顔を見て、何も言葉が出ず・・・ずっと、立っていることしかできない。
ちゃんと省吾くんに謝らないといけない・・・でも、なんでなんであいつがここにいるの?
開いた口が中々、閉じない。