先輩!ダメですよ!?


×     ×      ×







「この道進みますか?」





「本能のままに突き進むか?」







そう言って、笑い合う。






私たちはいつも通る道の真逆を、歩き出す。いつもと違う景色、それがまた嬉しくて楽しくて・・・






でも、この街は結構都会だから歩けばデパート、走ってもデパート、どこに行ってもデパート・・・。






もうちょっと、安らげる場所がないの・・・?






私たちは近くにあった、カフェに行くことにした。見た目も中の様子もめちゃくちゃ可愛い。
< 159 / 238 >

この作品をシェア

pagetop