先輩!ダメですよ!?
ニヤッ





「いいよ、そう願うなら・・・優しくしてやるよ。」





先輩はニヤけながら、私を家に入れさせた。




優しくする?うん?意味深。





先輩の家はとっても綺麗で、先輩の匂いがした・・・って、なんか変態のような考えになちゃってる。





先輩がここ俺の部屋と言って、案内してくれた。





中はシンプルだが、バイクに関わる本などがたくさん置かれている・・先輩バイクに興味があるのかな?






「陽麻、来いよ。」






先輩は、そう言って先輩が座ってるベットに来るよう催促してくる。



なんで、ベット?



もしかして、先輩私の今さっきの‘今日は、先輩といます’を勘違いしている?
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