先輩!ダメですよ!?
ちょっと、覗いてみる.




そこには露出していて化粧をしている、先輩の同級生と思われる人がいた。あと・・・先輩がいた。




先輩の髪は少し髪が濡れて、その髪は冷たい夜風になびいていた。






きれいな髪だな・・・とか見とれつつ、私はどうしよう?って迷っていた。






ここで帰ったら、課題ができなくて先生に怒られる。





でも、今出ても気まずいだろうし。





この女の人が帰って、先輩だけになるのを待とうかな・・・うん、それが一番だ。






「ねぇ、なんでやってくれないの?」





「好きな奴としか、やんねぇから。それにお前なんか、興味ない。」






なんか・・・すごい会話だ。



聞き耳立てて、いいのな?
< 67 / 238 >

この作品をシェア

pagetop