先輩!ダメですよ!?
私は家に帰って、すぐに眠りについた。
朝起きると、ものすごく体全体が痛かった。でも、そんな体を起こして立ち上がった。
タイミングよく、携帯がなった。
プルプルッ
「はい・・・」
私は携帯を手に取り出てみると、晴哉先輩からだった。
晴哉先輩から、電話だなんて初めて。
「はよっ・・・今日俺学校から呼び出しがあったんだけど一緒行かね?」
晴哉先輩そういえば、一週間謹慎処分だから来てなかったもんね。
忘れてなかったけど、他のことでいっぱいいっぱになって、忘れてたや。
いや、結局忘れてるじゃん。
「はい、もちろん。」
先輩は、迎えにいく。の一言だけ言うと、電話が切れた。