大嫌いな君。
「…何こいつ」
「さぁね、アズも乙女なのよ」
柚葉分かる人だ!
そうです!私こそが乙女です!!
さっき貰ったバンソーコーを見つめる私
あぁ…百均のだとしてもキラキラして見える
「乙女って…ま…まさかお前また…」
「多分そうね」
乙女の世界へ行っている
私の代わりに柚葉が答える
「誰?」
「…何でアンタに言わないといけないの?」
コイツ絶対ばらすタイプだよ
田中先輩はモテるし!
…2日もありゃ学年全員に届くかな?
「…聞きたい?」
「結局、言いたいんじゃんか」
「ちっ違う!…多分」
まぁちょっと…
ちょっとならこの嬉しい気持ちを
知ってほしい…かも
「まぁいいや、誰?」
「田中先輩」
…あれ?
何か場が凍ったような……
「自殺行為よアズ」
「…な、なんでよ」
別に好きでいるくらい…いいじゃないか!
「モテるなんてもんじゃないわよ、アレ」
「さぁね、アズも乙女なのよ」
柚葉分かる人だ!
そうです!私こそが乙女です!!
さっき貰ったバンソーコーを見つめる私
あぁ…百均のだとしてもキラキラして見える
「乙女って…ま…まさかお前また…」
「多分そうね」
乙女の世界へ行っている
私の代わりに柚葉が答える
「誰?」
「…何でアンタに言わないといけないの?」
コイツ絶対ばらすタイプだよ
田中先輩はモテるし!
…2日もありゃ学年全員に届くかな?
「…聞きたい?」
「結局、言いたいんじゃんか」
「ちっ違う!…多分」
まぁちょっと…
ちょっとならこの嬉しい気持ちを
知ってほしい…かも
「まぁいいや、誰?」
「田中先輩」
…あれ?
何か場が凍ったような……
「自殺行為よアズ」
「…な、なんでよ」
別に好きでいるくらい…いいじゃないか!
「モテるなんてもんじゃないわよ、アレ」