大嫌いな君。
「⋯無理」
そんなこと言われても、
だってそれは、
「本当に思ってるの?」
分かんない
橘が分かんないよ
いつも意地悪なのに
急にそんな態度とられても
⋯調子くるう
「もう私帰るね!」
その場を走って逃げ去る
けっして嫌だったからじゃなくて⋯
気づいてしまったんだ
自分の顔が、
真っ赤になってることに
「嫌い、嫌い、嫌い!!」
アイツなんてだいっ嫌いなんだから!
あんなの慣れてるんだよ?
あんなの普通なんだよ?
アイツにとって。
だから、
おさまれーー
おさまれドキドキ!!
おっ落ち着くんだよ
落ち着いて考えろー
そしたらアイツのことなんて!
必死にもがく私
そんなこと言われても、
だってそれは、
「本当に思ってるの?」
分かんない
橘が分かんないよ
いつも意地悪なのに
急にそんな態度とられても
⋯調子くるう
「もう私帰るね!」
その場を走って逃げ去る
けっして嫌だったからじゃなくて⋯
気づいてしまったんだ
自分の顔が、
真っ赤になってることに
「嫌い、嫌い、嫌い!!」
アイツなんてだいっ嫌いなんだから!
あんなの慣れてるんだよ?
あんなの普通なんだよ?
アイツにとって。
だから、
おさまれーー
おさまれドキドキ!!
おっ落ち着くんだよ
落ち着いて考えろー
そしたらアイツのことなんて!
必死にもがく私