好きやねん

ちょうど涙がひっこんだ時にコンコンと部屋を誰かがノックした。


「はぁいー、どーぞー」


ガチャ


「いつきくん、片付け手伝うよ。」


ゆぃやん♪


ゆいは一応俺の彼女ー♪


かわいいんやでぇ♪


「んふー♪ありがとぉー」


「いつきくんの役にたちたい…から…//」


ぅわ……


なんなん?このちっこいの///


照れるなら言わんでえぇのに///


「ゆぃ、かぁわい♪」


そーゆうと、もっと顔を真っ赤に染めるゆぃ。


「もぅ、可愛くなんてなぃもん…」


いや、ばぁり可愛いからぁ!


ゆぃの事、大阪に置いとくのめっさ不安やしぃ!


あぁあぁ!どうか男が寄って来ませんよーに!!


特に男前、絶対ダメやで!!!!


あ、でもゆぃは男苦手やけぇ大丈夫……って安心したら、あっかーん!


ゆぃは俺のもんや!誰にも渡さへん!!

< 8 / 10 >

この作品をシェア

pagetop