ゴーストさんに愛を
ばっと、目を覚まし、
条件反射で飛び起きる。

____ゴツッ!

鈍いおとがして、汗に
濡れた頭が何かに激突した。

目の前に、背のでかい男子が横たわっていた。
たぶん、起こそうとして
ぶつかったのだ。

「りぃーほぉー!(怒)」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
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