夜蝶
健『そうか…で…どうした?
何か話があったんだろう?』
愛「…実は…。」
もう…あたしには復讐しか残ってない
だから…あたしは復讐の為だけにいきる
健『…いいだろう
お前がそうしたいのなら止めはしない』
愛「ありがとうございます」
健『…復讐によって身を滅ぼされるなよ?』
愛「・・・っ
では…また」
なんでこう親子は似るのだろう
優希に…こう言われるのが怖くて
電話できなかった。
優希に…誰かに…止められたら
きっと復讐を止めてしまう…。