夜蝶



ガチャ…




ギィぃと古いドアが開いたら
やっぱり五百蔵がいた。




昴「やぁ元気かい?」



愛「…地下から出して…?」



昴「君の行いが良かったらね
  はい、あーん」




あたしは言われるがまま
口を開けた。



手には手錠がかけられていて
ここに来てから外されるのは



行為の時だけ…。
それも抵抗しなかったらの時だけ。



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