期間限定の彼女


「お前は 金のかかる女だなぁ!」


「だから…
何処でも 何でも 食べれるならいいんです!」


「クククッ」


「何がおかしいんですか?」


「いや…別に!」


もー 意味不明・・・。


何もないなら 笑わないでよね。


「やっぱ 寿司の気分じゃねーな」


「はい???」


「他の物が食べたくなった」


と 連れてってくれたのは
お洒落なレストラン…。


「わっ!高そうな店…」


「めったに 連れては 来れねーけどな」


フォークにナイフ…


小さい頃 お金持ちだった頃は
よく両親と食べに行ったよな・・・。


松浦さんが 適当に頼んだ
コースディナーは
金額
ご・5000円?


確かに
【お前は金がかかる女だよな】
って 言ったはずだわ!


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